離婚原因から学ぶこと(女性編) 第1位

第1位 DV(暴力)被害者は洗脳されている可能性が高い

内閣府の調査によると、3組に1組の割合で、夫からDVを受けているそうです。

女性のためのDV相談室

DVの説明や避難先はインターネット上にたくさん書かれていますし、ここでは書きません。上記のサイトなどを読んでもらえるといいと思います。

正直なところ、DV夫を改心させるのは非常に難しいですし、すぐ離婚した方がいいかもしれませんただ、この問題の難しい点は、DVを受けている妻は、それがDVだと認めたがらない、相談しない、ということです。

DV夫は、意思の強い女性ではなく、依存しやすい女性を好む傾向にあります。本能的に分かるのでしょうかね…。そして、「出ていけるなら出ていけ」「俺がいなかったら生活できないだろ」などと、経済的に弱者である妻にこうした暴言を吐き、どんどん自信喪失させていきます。ほとんど洗脳状態です。

そして、自分の両親に迷惑をかけたくない、子供たちに不憫な思いをさせたくない、と真面目に考える妻こそ、誰にも相談せず、限界がくるまで我慢してしまいます。

また、DV夫は、感情の起伏が激しく、ときにいい夫、いい父親になる場面があります。この、「いい思い出」だけを取り出して、「夫は本当は悪いひとじゃないんです!」となりやすいのです。

洗脳状態になると、私が我慢すれば丸く収まる、と考えがちですが、それは夫のDVを助長させ、最悪の結果につながる可能性があります。DVとは言えないレベルで構わないので、少しでもおかしいと感じたら、すぐに公的機関にご相談ください。相談者の不利益になるようなことはしないはずです。

絶対にひとりで悩まず、誰かに相談することが大切です。

また、DV被害者は自発的に相談できないことが多々あります。家族や姉妹、友人や同僚など、周りのひとが積極的にサポートすることが大切です。

経済的DVってなに??

また、同様に、経済的DVのご相談も本当に多くあります。

・夫が勝手に転職を繰り返す

・夫が働かない

・生活費を月に3万円しかくれない

・パチンコばかりでギャンブル依存症かもしれない

…など、信じられないような話が珍しくありません。

特に、北海道は東京に比べると、こうしたご相談が多いように感じます。

お金のことを他人に話すのは抵抗があると思いますが、本当に珍しいことではありませんので、お気軽にご相談ください。

その借金、本当にギャンブルに使ったの??

ちょっと脱線しますが…、こんなケースも考えられます。(半分フィクションです)

『夫がギャンブル依存症になり、貯金を使い込み、借金までしてきました…。本人が病院に行って、医師からギャンブル依存症だと言われたそうです。結婚15年目ですが、もう離婚したいのです…』

珍しい話ではありません。貯金がなければ、財産分与も困るでしょう。慰謝料も、お金がない人から取るのは難しいでしょう。かといって、こんな人と結婚を続けるのは難しいですよね…。本当に可哀想です。

ただ、よくよく聞くと、夫がパチンコで高額な使い込みをしたのはここ1年のこと。また、同じ時期から仕事だと言って、夜が遅く、休日も不在だったとのこと…。でも、パチンコ屋さんって夜中の2時までやっていませんよね。また、ギャンブル依存症ってそんなに急激に発症するのでしょうか…??

勘のいい方ならお分かりでしょうが、実は、不倫していました。

でも、不倫相手と再婚したいから離婚して!なんて言っても、高額な慰謝料を請求されるし、揉めることは必至です。そこで夫は考えました。

『ギャンブルで使い込んだことにすれば、財産を確保できるし、向こう(妻)から離婚して欲しいと言ってくるはずだ!しかも、万が一、不倫がバレても、不倫相手にすでに300万円を渡しているので、それから払えば不倫相手も困らない!』と。

※ギャンブルなどで一方が勝手に作った借金は、財産分与の対象とはなりません。かといって、お金がない人から受け取ることは困難です。また、本人がギャンブルではなく、生活費のために借金した、なんて言われたら…。

なかなかすごい発想ですよね。

経済的なDVや借金は、本当にその用途で使ったのかが重要です。ギャンブルなどは領収書もなく、形にも残りません。もしかすると、他の原因があるかもしれません。

『うちには貯金もないから離婚届だけを出して終わりにしよう…』というのはオススメしません。上記のように、いろいろな嘘の理由を述べて有利に離婚しようとする人もいます。損をしないよう、経験豊富な専門家へ相談してください!

(このケースはうちが2時間相談無料だったので発覚しました。30分の相談時間ではここまでヒアリングできなかったと思います)

ちなみに、証拠を押さえて不倫相手に慰謝料請求したところ、夫は不倫相手に捨てられて戻ってきました。(結局、離婚しませんでした)

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