戸籍から×は消せるが、完全には消えない。

戸籍から×は消せるが、完全には消えない。

離婚しても、バツは消せる、ということをご存じの方は多いと思います。

離婚した場合、戸籍謄本に、離婚が成立した日、離婚した相手などが記載され、

離婚したことが一目で分かるようになっています。

 

しかし、転籍(本籍を変える)を行えば、新たな戸籍が作られることになり、

この情報は記載されません。

 

注意して欲しいのは、これは、別の市町村に転籍した場合だけ、の話です。

札幌市中央区から札幌市手稲区に転籍しても、

離婚の情報は戸籍から消えないないので、ご注意ください。

 

また、戸籍謄本から消えた、といっても、完全に消えたわけではありません。

戸籍の履歴を追っていけば、離婚したことは分かってしまいます。

また、他の人と再婚した場合、配偶者の原戸籍を請求できますので、

再婚する場合は、隠し通せないと考えた方がいいでしょう。

 

つまり、調べようと思ったら、家族は簡単に調べることができる、ということです。

あと、まれに、『離婚したことは、会社に報告する義務はありますか?』

と聞かれることがあります。

会社のルール(就業規則)によると思いますが、法律的に報告義務はないようです。

しかし、税金や年金の関係で、ほとんどの場合、会社側にバレると思います。

ただ、会社側(上司や総務)にだけ事情を説明し、戸籍上は旧姓でも、職場では

結婚していたときの苗字を名乗って働いているケースも珍しくありません。

まずは会社に相談してみるといいでしょう。

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