調停や裁判を経ても、養育費が絶対に受け取れるとは限らない

調停や裁判を経ても、養育費が絶対に受け取れるとは限らない

養育費をしっかり請求したいのであれば、離婚協議書を公正証書にするか、

調停離婚・裁判離婚にしましょうと書きました。

しかし、それでも絶対に養育費が受け取れるとは限りません。

 

最初にあげた方法だと、強制執行と言って、銀行口座や会社から支払われる給料から

一方的に財産を差し押さえることができます。

しかし、この強制執行にも弱点があって、強制執行するためには、申し込む側が、その銀行名や会社名を指定しなければならないのです。※制度変更の動きがあります

では、元旦那が、仕事を辞め、お金を全部現金にしてしまったらどうでしょう?

 

住んでいる場所が分かれば、どうにかなると思いますが、

住んでいる場所も分からないと、面倒なことになります。

残念ながら、裁判所は元旦那を探してはくれませんし、

警察に言ったところで、なにも解決しないでしょう。

 

もっと極端に言えば、元夫が仕事を辞めてお金がなければ、

いくら請求する権利があっても、養育費は貰えないんです。

以上のように、悪意があれば、養育費などを支払わないことは簡単です。

どんなに争っても、結局、困るのは子供かもしれません。

当事務所では、お子さんのためにも、円満な離婚をご提案しています。

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