場合によっては、諦めることも大切

 

ある夫婦の夫が若い女性と不倫していることが発覚し、妻はその不倫女性に慰謝料を請求しました。

その後、妻が自宅付近の階段を下りようとしたところ、突然、何者かに背中を押され、階段から滑落しました。

幸い、一命は取り留めましたが、骨折などの大怪我を負いました。

警察に聴取され、例の不倫女が怪しいと伝えましたが、証拠がなければ、逮捕することができません。

その後、妻は回復し、数か月が経過しました。

ある日、近所のスーパーで買い物し終えたあと、例の不倫女が現れ、『次は気をつけてね』と言って去っていきました。

その後、妻はどこにいても襲われる恐怖を感じ、精神的に不安定になりました。

警察に相談しても、自宅付近のパトロールを強化します、というだけです。

日本の制度は、事件が起こったあとでなければ、対応が難しいことがほとんどです。

殺されてから犯人が逮捕されても遅いと思い、妻は夫と離婚し、不倫女からの慰謝料は諦め、遠い場所へ引っ越していきました…。

 

これはネット上の話をアレンジしたものです。この妻は、なにも悪いことはしておらず、完全に被害者です。

 

残念ながら、世の中には理不尽なことがたくさんあります。

詐欺にあって、詐欺師が捕まっても、詐欺師がお金を使い果たしてしまえば、お金は返って来ないかもしれません。

お金を貸した場合も同様です。

 

離婚も同じです。

いくら自分に正当な権利があろうとも、相手に財産がなければ強制執行もできません。

失うものがない人は、非常に恐ろしいものです。

どうか、理不尽なことがあった際は、諦めることも考えてみてください。

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