手遅れになる前にメンタルクリニックに行きましょう

手遅れになる前にメンタルクリニックに行きましょう

前回とも関連しますが、離婚とは本当に精神的ストレスが大きく、辛いものです。

離婚がきっかけで、病院(心も身体も含めて)に受診する方も少なくありません。

恥ずかしいことではないので、積極的に受診することをオススメします。

 

ところで、メンタル系の病院や診療科はたくさんありますが、

どこを受診すればいいかご存じでしょうか??

例えば、精神科、神経内科、心療内科、メンタルクリニック、カウンセリングルーム…

の違いは分かりますか?

簡単に説明すると…

精神科  → うつ病や不眠症など、心の症状がメイン

心療内科 → ストレスからくる腹痛など、身体的な症状がメイン

神経科  → しびれやめまいなどを感じた場合。脳卒中や認知症の治療などです。

精神科とメンタルクリニックはほとんど同じだと考えてOKだそうです。

 

では、病院やクリニックと、カウンセリングルームの違いはなんでしょうか?

一番大きな違いは、医者がいて、薬を処方できるか、できないか、の違いです。

心の病も、薬を飲むことによって治療することができ、近年では珍しくありません。

カウンセリングルームなどには臨床心理士などの資格を持った専門家がいますが、

薬は処方できません。

ざっくり書くと、病院は薬が貰えるので即効性があり、

離婚など、ある程度、原因や期間がはっきりしている場合には、効果が期待できます。

また、健康保険が適用されるので、負担は3割です。

カウンセリングより安価で済む場合が多いようです。

逆に、医師以外が行うカウンセリングは薬がない分、対話を中心に原因を探り、

ストレスの根本から解決を試みます。

例えば、離婚による人間不信や、トラウマを解決したい場合、

問題を整理したい場合に、有効だと思います。

薬に抵抗がある方にもオススメです。健康保険は(おそらく)使えません。

最近では、カウンセリングも充実したメンタルクリニックも増えています。

医師と臨床心理士がいて、投薬と対話の両面から、治療するそうです。

迷ったときは、このような施設に行かれるといいでしょう。

中高年の男性も珍しくありませんし。

札幌にもたくさんのメンタルクリニックがあります。

ちなみに、カウンセラーってなんの資格がなくても名乗れるって知っていましたか?

「夫婦○○アドバイザー資格」などは、民間資格と呼ばれるものです。

(聞いたことのない資格を名乗っている人もたくさんいますよね…)

一部では知識も経験もなくカウンセラーを名乗り、トラブルが起きています。

相談する前に、どんな資格なのかしっかり調べることをオススメします。

不安であれば、やはり医師や臨床心理士さんのいるところが無難です。

また、保険を利用すると、会社にばれますか?という質問を何度か受けました。

答えは「おそらく大丈夫」です。

基本的に、健康保険組合が会社に、詳細な情報を教えることはありません。

重要な個人情報ですし、偏見が起こりえることは分かっていますから。

以下、一般的な健康保険組合の規約。

 

本人の同意を得ずに第三者への情報提供をしません。

第三者とは、本人と当健保以外の個人・団体・法人などです。

たとえば、職場や民間保険会社からの健康状態や傷病名に関する照会なども、

あらかじめ本人の同意を得ない場合は個人データを提供しません。

ただ、大手企業の場合、健康保険組合の職員は出向者だったりします。

この場合、裏で情報が流れてしまう可能性はゼロではないかもしれません。

勤め先のモラル次第です。

不安なときは、自費で受診することもできますので、考えてみてください。

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